2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
研究会や演習などで研究発表をする際に、どのようなことに留意したらよいでしょうか。「論文・レポートの書き方」については前に書きました。研究内容を考案する方法は、ほぼこれと同じです。問題は、「口頭発表」という形式としてしつらえる場合です。 1)…
ここしばらく、異動と、それ以前の業務過剰のため、きちんとした更新ができませんでした。今後はできるだけ、初心に返り、日本近代文学・比較文学・表象文化論関係のトピックを公開してまいります。 これまでのエントリの中に、リンク切れとなったり、現状に…
研究発表の内容を考えるのもさることながら、発表内容を予告する発表要旨を書くのも、なかなか大変な仕事です。どのようなポイントがあるのでしょうか? 1)発表内容の分かるような題目をつける これはとても大事なことで、一般に何々論とか、何々の考察、…
古くて新しい研究発表の鉄則、それは、「時間を守る」ことです! もちろん、多くの場合、聴衆は発表を待ち焦がれています。期待するからこそ、わざわざ足を運んでくれたのです。では、それに報いるためには、存分に時間を使い、持ち時間を過ぎてもなお、自説…
■日時 2009年3月28日(土) 13:00開会 ■会場 北海道大学W講義棟 W202号室 総合司会 梶谷 崇 ○ 開会の辞 13:00 北海道支部 支部長 安藤 厚 ○ 研究発表1 13:10~13:50 シナリオを書く小津安二郎 ―海外での翻訳・紹介の事例について― 早稲田大学大学院博士…
○2009年 3月 21日(土) 午後 1時 ○北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)5階 W517講義室 〈研究発表〉 ・ 宮澤賢治の〈東〉の〈青〉さ ―「春と修羅 第三集」を中心に― 北海学園大学大学院生 吉村悠介氏 (午後1:00~1:50予定) 〈特集 桐野夏…
主催:立命館大学国際言語文化研究所 共催:科学研究費補助金基盤研究(B)代表:中川成美、国際日本文化研究理論研究会、学内提案公募型研究プロジェクト「政策的重点研究」プログラム 国際ワークショップ 東南アジアとの通路 ─日本文学・文化研究理論を考…